話題のマクロビオティックマルシェを紹介!
マクロビオティックマルシェとは、東京都渋谷区恵比寿にある、マクロビオティックの専門店です。恵比寿駅からは徒歩7分ほどです。マクロビオティックマルシェには、カフェとショップが併設されており、マクロビオティックを存分に学び、楽しむことができます。マクロビオティックマルシェでは、オリジナルの日替わりマクロビオティックプレートをはじめ、サンドイッチなどの食事を楽しむことができます。さらに、お砂糖や動物性素材を使っていない自然な甘さを使ったドリンクや魅力的なスイーツを味わうこともできます。そしてマクロビオティックマルシェ内に併設されたショップでは、心と体に優しい全国の安心の食材の販売、マクロビオティック関連書籍の販売もあります。さらには、マクロビオティックに限定せず、エコやロハスなどのイベント情報やセミナーの案内もあります。マクロビオティックマルシェ2階のクシマクロビオティックアカデミーでは、簡単なマクロビオティックの実践法や知識を学び、体得することができます。
マクロビオティックマルシェを知り、マクロビオティックに興味を持った私ですが、そもそもマクロビオティックとは何でしょうか?マクロビオティック(Macrobiotic) は、マクロ+ビオティックの合成語です。古代ギリシャ語で健康による長寿、偉大なる生命といった意味です。マクロビオティックとはとてもシンプルでわかりやすい考え方です。玄米菜食を中心として、肉・卵・乳製品を極力控え、地元で採れた旬の野菜や穀物、豆、海草などを、素材本来の味を行かして食べるという、日本では昔から続けられてきた伝統食に非常に近いものです。マクロビオティックには「一物全体」と「身土不二」という食の大きな原則があります。一物全体とは、生命に無駄な部分は存在しないので、野菜なども皮をむかずに、根っこも葉っぱも全ていただくことです。穀物も精米されていない玄米などが中心になります。マクロビオティックマルシェのもう一つの考えたかの身土不二とは、身(身体)と土(土地)は不二(分かれることなく結びつきが強い)といった意味だそうです。常日頃から、地元の旬の食材を食べることで、地元に合った体と健康を保つことです。
マクロビオティックマルシェへ行き、俄然マクロビオティックに興味が湧いた方は、マクロビオテッィクマルシェのHPから通信販売用のカタログを請求してみましょう。これは、はっきり言って、見てるだけでとても勉強になるし楽しいですよ。特に調味料は、日常的に使用するものであるため、注意を払いたいものの一つです。現在、スーパーなどで安く販売されている安価な醤油や味噌、食用油の大半は、海外から輸入された小麦や大豆、菜種が使われています。しかもほとんどが、安全かどうか、大きな不安が残る「遺伝子組み換え作物」なのです。マクロビオティックマルシェで販売されている調味料は国産の小麦・大豆・菜種などが使われ、有機栽培が多いので、子供にも安心して食べさせてあげることができます。中国製ギョーザ問題で、昨今、かねてから叫ばれていた、輸入食品の安全にますますの疑問が大きくなり、日本の食料自給率の問題も真剣に考えなければならないと思う出のすが、マクロビオティックマルシェの取り組みは、我々の生き方に大きなヒントを与えてくれます。